日経っぽさ?を感じさせる最近の週刊東洋経済
「会社四季報」ぐらいしか、普段はお世話にならない東洋経済。
もちろん週刊誌の存在は以前から知っていた(経済誌の中では日本最古ということも)が、日経ビジネスや週刊ダイヤモンドに比べ、割と硬いイメージがあった(論調も、日経やダイヤモンドに比べリベラル)。
が、ここ最近、思わず食いついてしまう特集が続き、ちょっと目を離せない雑誌のひとつになりつつある。
(左
)990円ジーンズで話題を集めたユニクロの新戦略ブラン ド、「ジーユー」や「餃子の王将」、「東京ディズニーリゾート」など44の事例に見るマーケティング戦略や集客のツボなどを検証した『売れ筋の法則44』。
(右)広告不況の中、業界のガリバー、電通(電波)、リクルート(情報)、ヤフー(ネット)3社の特徴的なビジネスモデルと生き残りをかけたさらなる戦略を紹介した『電通VSリクルートVSヤフー』。
もともと「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」をこよなく愛する私としては、どうもこうした見出しに弱い。
文体はさすがに東洋経済だけあってかなり硬め(外部ライターに依存せず、本誌記者による直接取材を機軸としているためだと思われる)。解釈をするのにやや苦労するものの、誌面を飾るデータやビジネスの仕組みを図で示すことで分かりやすくしようと努力している様子がうかがわれる。それがちょっと“日経”っぽい感じもするのだが、特集の作りとしてはなかなか面白い。今後も、「見出し優先」で手にとってしまいそうだ。
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