取材関連

October 26, 2008

取材アポのコツは誠心誠意

毎週、5~6件の取材アポを入れているが、自分の場合大概、取材が成立するのはこのうち1~2件。この確率が果たして良いのか普通なのかは判らないが、快く取材を引き受けてくれた時は爽快だ。

逆に取材の申し込みをして、その場で断られるのは辛いが、もっとやっかいなのは「検討します」と言われ、企画書を送って2、3日後に「検討しましたが今回は見送り」という結果が一番へこむ。前者を「前面拒否派」、後者を「ためらい派」と呼んでいるが、ためらい派の場合は、へこむ事も多い割りに、そこでもうひと押しすれば、しぶしぶ応諾してくれるケースも、実は少なくない。

もちろん対応してくれた相手の立場にもよるが、取材の決を握っていると思われる人物(広報、人事の責任者)であれば、ねばってみる価値はある。

先日も、某大手居酒屋チェーンの子会社にあたるレストランに取材アポを入れたところ、取材の申し込みは本社(親会社)広報までと言われた。そこで本社に問い合わせたところ、まさに「ためらい派」で、社内で検討したいとのこと。

社内で検討という言葉尻から決裁権のある人物ではないことが判ったが、「よろしくお願いします」と電話を切った。

それから4~5日経って、取材対象であるレストランの責任者から電話が入った。「本社で判断を委ねてきたので、最初に電話をもらった時の印象がとても良かった事が判断の決め手になった。ぜひ取材をお受けしたい」とのコメント。もちろん、取材主旨も相手に沿う内容だった事もあるが、取材対応を判断すべき本社では躊躇しながらも、現場の意見で取材が通ったことに感激した。

このように、取材アポ、特に電話で交渉する場合には、どんな相手にも誠心誠意でお願いする気持ちがとても大事なのだ。

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March 21, 2008

スポーツの現場を支える裏方のシゴト

今月(3/17発売)の「anウィークリー」の巻頭特集では、久々にスポーツネタの取材をしました。

Anw0317 それも裏方さんのシゴト。

当初は「球春到来」をテーマにプロ野球、Jリーグ関係で攻める予定でしたが、いろいろな事情によって変更を余儀なくされてしまいました。

それでも「スポーツ栄養士」「アスレチックトレーナー」といった興味あるシゴトを取材出来てそれなりに満足しています。

1 チームマネージャー

まずは社会人ラグビーの最高峰、トップリーグでも常に上位を争う「東芝ラグビー部」のマネージャー、東健一さん(28歳)。小学校からラグビーを始め、東海大学3年からプレイングマネージャーとして選手と主務を兼任。そしてマネージャーの手腕を買われ、卒業後、東芝に入社しました。

「とにかく選手が最大のパフォーマンスを発揮できるよう、環境を整えるのがマネージャーの仕事」と語る東さん。「プロスポーツ」ではないだけに、社会人(ほとんどが東芝の社員)である選手の仕事と練習の両立にも苦労しているとのこと。企業スポーツの難しさも実感しているようでした。

2 スポーツ栄養士

続いて、10年以上前から「スポーツ栄養」を探求し、道を切り開いてきたひとりでもある川端理香さん。高校時代、サッカー日本代表(当時は日本リーグの時代)の試合を見て「サッカーの栄養士になりたい!」と思ったというスゴイ発想の持ち主で、いわば「男社会(サッカー)の食卓を変えた」のが彼女でもあります。学びの場も、昭和女子短大→筑波大学(履修科目生)→昭和女子大学(編入)→東大(研究生)など、知りたい事があると、とことこん学校で学び、そこで培った知識(栄養学のみならず、スポーツ科学など、アスリートのカラダに関するメディカル的な知識も含め)を自信に、数多くのアスリートをサポートしています。(アテネ五輪の時はチーフ栄養士として現地の選手村で、食事面を中心に選手をサポート。あの北島康介も彼女を知るひとりです)

3 アスレチックトレーナー

最後は、名前を聞いてまずびっくりしたのですが、現在は自ら育成したトレーナーを集めた会社「ビッグベア」の代表を務める大隈重信さん。もともと陸上(駅伝)選手で、大東文化大学在学中は箱根も走ったそうです。その後、神戸製鋼駅伝部で4年間現役生活を送り引退。それから独自の勉強でアスレチックトレーナーを目指した方です(ある意味、川端さんとは対極的な人)。大隈さんの話で面白かったのは、「現役でやっていた競技のトレーナーになるよりも、むしろ違う競技に就いた方がトレーナーの仕事がよくわかる」のだそうです。つまり、コーチと違ってトレーナーの場合は、自分が知り尽くした競技の場合だと、トレーニング量、あるいは怪我の対処にしても固定観念で捉えてしまうのだとか。だから「まったく知らない競技に携わって、どんな動きを特徴とする競技なのか、どんな筋肉を使うのかといったところから入り、そこで新たな発見が出来るのが面白い」と大隈さんは言います。ちなみに大隈さんがトレーナーデビューをしたのはサッカー。「直線的な動きだけの陸上に比べ、サッカーは前後左右に動く。瞬発力も求められる上に、かつ豊富な運動量も求められる。非常に勉強になりましたね」

今回の取材を通して思ったのは、3人に共通しているのは、いずれも「選手が最もいいパフォーマンスを発揮するためにサポートし、ケアをするのがシゴト」だという事だ。そのために決して妥協はしない。特にプロのアスリートと向き合う川端さん、大隈さんの2人の話からは、それを感じ取る事が出来ました。さすがプロフェッショナル!です。

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February 21, 2008

ライラの冒険

現在発売中の「anウィークリー」の巻頭記事で、3月1日に劇場公開されるファンタジー映画『ライラの冒険』(配給:ギャガコミュニケーションズ)の宣伝担当者にインタビュー。

Photo 取材をしたのは先月の22日。東京ミッドタウンタワーにある同社(USENグループ)を訪れ、受付で渡されたのは、同映画の世界観を知る重要なひとつでもあるダイモンの缶バッジ。

ダイモンとは、我々の世界でいうところの守護霊みたいなもの。主人公でもあるライラ(12歳の女の子)の住む世界は、実は人間界ととてもよく似たもうひとつの世界。そこで住む人間には、必ずダイモンと呼ばれる動物の守護精霊が付いている、というもの。

同映画サイト(http://lyra.gyao.jp)には、20の質問に答えると自分のダイモンが分かるというダイモン占いというコーナーがあり、ちなみに自分のダイモンは「ねずみ」だった。

さて、映画の話はさておき、取材をしたのは、映画宣伝の宣材を企画制作しているクリエイティブチームに所属する2人の女性宣伝マン。それまでGAGAといえばメジャーな映画というよりも「クオリティーの高い作品」を重視し、単館公開の作品が多かった。

最近では東野圭吾の「手紙」、「バックダンサーズ」、「地下鉄(メトロ)に乗って」などの邦画制作も行っているが、今回のような大々的なプロモーションを展開する大作は2人にとっても初めての事だそうだ。

洋画の場合、まず映画バイヤーによる買い付けから始まるが、主にカンヌなどの映画祭で映画を観て買い付け(入札)を決める場合が多い。ところが、ライラの場合は、映画化される以前の原作を見て、即買い付けを決めたのだという(もちろん映画化されるという情報が入ってからだと思うが)。中には監督が決まった段階でというケースもあるらしく、バイヤーの目利き、情報収集能力が配給会社の生命線ともいえる。(ちなみに映画祭レベルでの出品作品を買い付けるとなると、売値もかなり上がってしまうとか。そのため、なるべく競合しあわない早い段階で“手付け”をしておくのも買い付けマンの腕の見せ所なのだそうだ)

それにしても2人ともとても美形。広報さんも美人だし、もしやルックスで採用していない?っていうのがオチpig、ではない。

いずれにしても、買い付けが決まったら、いよいよ宣伝マンの出番。これもパブリシティ担当、タイアップ担当、ブッキング担当、そしてクリエイティブと、実に色々なチーム編成でプロモーション活動が展開されている(もちろん作品の規模によっては、複数の業務を兼ねる事もあるが。単館作品の場合などは、まさにそれ)。そしてなにより体力がイチバンの仕事でもある。取材した2人もコスプレを着たり、女だてらにホストクラブに潜入し、映画のネタをリアルに伝えるための努力をしているそうだ。

「人に観てもらうためにはなんでもする。それが宣伝の仕事なんです」。そんなパワフルな言葉が印象的でした。

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January 24, 2008

ケータイゲームもあなどれない

Anw08_01 現在発売中の巻頭特集は「ゲームソフト開発の仕事」。

あの高橋名人で有名になったハドソン、「モヤッと、スッキリ!」でおなじみの人気TV番組「IQサプリ」をゲーム化した開発元のスパイク、携帯アプリを中心に開発している制作会社、マトリックスの3社におじゃましました。

ゲームプロデューサー(スパイク)、ゲームグラフィックデザイナー(ハドソン)、ゲームプログラマー(マトリックス)といったゲーム開発のコアをなす3職種を取り上げ、仕事のやりがいや苦労話についてうかがっています。

とくに開発が佳境に迫ると、さすがにみなさん、かなり忙しそう。一見華やかなゲーム業界も、地道な作業と努力が必要なんですね。

一時は停滞気味だったゲーム業界も、DS、Wiiの人気などで復調の兆しがあるとか。(任天堂の一人勝ち、みたいなところもありますが)

いわゆるソニー、任天堂、マイクロソフトといった3大ハードメーカーのソフトを作っているのがゲームソフト会社です。それだけにハードの売れ行きがソフトの販売にも大きな影響を持つというわけです。

またゲームソフト業界もスクエア・エニックス、バンダイナムコ、セガ、コナミが4大パブリッシャー(開発から販売までを手がける、出版業界でいう版元)を中心に、いろんな相関関係でディベロッパーと呼ばれる、いわゆる下請けのソフト開発会社(これも出版業界にたとえれば編集プロダクション、作家、ライターなど)が数多く存在しています。

なかでも携帯アプリの企画開発を行う会社が近年増えてきており、通信インフラの進化に伴い、今後はPCに匹敵するような3Dのコンテンツも増えてくるだろうとの事でした。

そうなると、プログラムにしてもデザインにしても、いわゆるコンシューマー(パッケージソフト)と変わらないレベルでのスキルが求められることになり、携帯アプリの開発現場にも新たな風が吹きそうな気配を感じました。

(参考)

●ゲームを楽しむ大まかなプラットフォーム

コンシューマ・・・wii、DS、PSP、XBOX対応の市販ゲーム

PC・・・PC版ソフト、オンラインゲーム

携帯・・・imode、au、softbankの3キャリア

アーケード・・・いわゆるゲーセン

さて、どのプラットフォームが勝ち組になるのか、はたまた共存共栄していくのか・・・

そういえば3月からディズニーケータイ(プラットフォームはsoftbank)も発売されるというし、個人的には「ケータイゲームがどこまで進化するか」に注目しています!

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November 23, 2007

注目のコンシェルジェ、など

11月の特集は、「顧客ニーズにきめ細かいサービス求められる」時代に生まれた新しい職種、注目のシゴトについてです。

An11jpg まずは今、注目のコンシェルジュ・サービス。

本来はホテルでのコンシェルジュ・カウンターにいるサービススタッフ(総合世話係)を指すが、ここ最近は、あらゆる業界で「コンシェルジュ」と称し、顧客のあらゆる相談に乗る専門スタッフを置く、そんな風潮が見られる。

そして今回取材したのは、コンシェルジュブームの先駆けとなったJRの「ステーションコンシェルジュ」。意外と知らない人も多いと思うけど、実はまだ東京駅と上野駅の2箇所しかない。

「ステーションコンシェルジュ」を運営しているのは、東京駅のエキナカを中心とした商業施設の運営などを手がけているJR東日本グループの鉄道会館という会社。

先ごろ東京駅地下に出来た新しいエキナカスポット「グランスタ」を運営しているのも同社だ。

取材したスタッフは、コンシェルジュ歴3年ながらすでに上から2番手という「実力派」の女性。キビキビとした口調ながら、決してまくしたてるような話し方はしない。品がありながら、庶民的な部分も兼ね備えている。まさに「人に好かれる」、そんな好印象のスタッフでした。(だからこそ、このおシゴトが務まるんでしょうね)

続いては、インターネット広告業界の手法である「SEM」。いわゆるサーチエンジンを利用したネットマーケティングの事だが、顧客に対し、SEMを使って最適かつ広告効果が得られるためにコンサルティングを行うのがSEMコンサルタントの仕事。

取材をしたのはネット広告代理店の大手、サイバー・エージェント。オフタイムは、いまも現役のダンサーとしてライブ活動も行っているという、とってもユニークな人でした。

最後は、西武百貨店池袋本店の婦人靴で販売キャリア20年以上というシューフィッターにご登場いただいた。しかも彼女、シューフィッターの中でも上級のバチュラーオブシューフィッターという肩書きを持つ、文字通り「靴あわせ」のプロ。

足のコンディションはその時々で異なるという。特に最近は外反母趾に悩む女性が増え、「第二の心臓」とも言われる足の健康についてもすごく詳しく話していただいた。

やはり普段からフィットした靴を履いていないと健康を害する恐れがあるらしいので、お気をつけあれ。

ということで毎度遅延告知ながら、店頭発売は今日を入れてあと3日間。

興味がある人はいますぐ本屋さんへGO!(^^;)。

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October 19, 2007

読書の秋

Anw 秋深し、ということで10月の特集は「本と関わる仕事」です。

トップバッターは「ダディ」で一躍有名になった、かの幻冬舎。

同社で書籍編集(文芸担当)を担当する編集者さんを取材させていただきました。

やはり文芸担当は作家との関係が生命線。いかに作家をくどき落とし、その作家に自分を信頼してもらうことから仕事が始まるのです。まさにドラマでよく見る編集者の仕事さながら寝る暇も惜しんで・・・という、リアルな仕事についての話が聞けました。

続いては、時代物の装丁画を得意とするイラストレーターさん。

本年度の直木賞作品「吉原手引草」(松井今朝子著)の装丁画を手がけ、仕事もかなり増えたそうですが、装丁の場合は印税契約ではないため、さほど実入りは良くなかったということです(^^;)。

3人目は有名大型書店「ジュンク堂」に勤務する書店員さん。今春大学を卒業した新米書店員さんに、「本屋で働く上での苦労話ややりがい」等について聞きました。

断片的ではありましたが、一冊の本が世の中に出るまでには、実にたくさんの人が関わっていることを改めて実感。

かく言う私もそのひとりですが、たった1週間しか日の目を見ない記事を、1ヶ月前から仕込み、取材し、原稿に仕上げ完成させる。この苦労、お分かりになります?

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October 04, 2007

接客の達人

Anw 9月の特集は「人のこころをつかむおもてなしの極意」として

3人の接客の達人に登場していただいた。

トップバッターは「おもてなしの心得」を熟知する老舗料亭の女将。

少し前にブームにもなった神楽坂の老舗料亭「うを徳」さんをおじゃまし、女将、かをるさんにお話をうかがった。

聞けば私より2つしか年が違わない(彼女が年上)。おもてなしの話よりもむしろ、昭和30年代の話で盛り上がってしまいました(笑)。

自分と同世代の感覚、ということもあって考え方がとてもお若い(笑)。明治時代から続く老舗料亭を、「時代に合った開かれた料亭」へと改革した話は、とても興味深いものがありました。

続いて2番手は高級タクシードライバー。「タクシー業界を変える」という意気込みのもと、2003年に10人のタクシードライバーによって営業開始をした「ハロー・トーキョー」。車両はハイヤー並みのハイグレード車、接客も「スペース・コンシェルジェ」という制度を設け、サービスのプロを養成(お客のアンケートカードをもとに、ポイント制で認定)するなど、文字通り既存のタクシー会社とは明らかに一線を画すものがあった。

そして3人目は、帝国ホテルと並んで国内の国際ホテルでも老舗のぶるいに入る「ホテルオークラ」。取材をしたのは同ホテルでのキャリア15年のドアマン(同ホテルではドアマンのことをアャッシャー=(案内人)と呼んでいる)。1500人におよぶ各界の著名人の顔写真をスクラップし、どんなお客様にも失礼のない対応ができるよう心がけるなど、わずか数十秒の接客に全身全霊をかけて取り組むプロとしての心得を十分に理解することが出来ました。

そしてお三方に共通する「おもてなしの心得の基本」は

当たり前の事を当たり前にやる----。

なるほど・・・何が当たり前の事かすら見失いかけている、現代人が失いつつある原点をそこに見た思いがしました。まさにこれぞ「プロフェッショナルの流儀」ですね(笑)。

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August 08, 2007

夏の職人

今週発売中の「an weekly」の巻頭特集で編集&ライティングやってます。

An 内容は「夏の風物詩」を創り出す熱き職人たちのシゴトと題し、

花火打ち上げ職人、風鈴職人、金魚生産者の仕事場をおじゃまし、取材しました。

花火職人さんは、大学卒業時にタウンページに載っている花火業者をかたっぱしからあたって就職活動をし、念願の花火屋に入社したという、まさに「好きを仕事」にした好青年でした。

下積み時代の苦労、炎天下での作業の過酷さなどを聞き、美しい花火大会の舞台も、こうした彼らの汗が支えているのだと実感しました。

風鈴職人は、「家族の絆」がテーマ。

2代目にあたる83歳の江戸風鈴の名づけ親である親方を筆頭に、3代目(現在は経営者として風鈴工房を切り盛りしている息子)と奥さん、さらにその娘さん達によって小さな工房は支えられています。

娘2人が家業を継ぐ意思を決めた時のお父さん(3代目)の心境など、同じ親を持つ身として心動かされるものがありました。祖父や父の仕事する姿を小さい頃から見てきて、「かっこいい」と思ったという次女のコメントには、思わずうるうるしました(笑)。

そして最後に登場の金魚生産者の大将。

取材に行っていきなり「今日は金魚なんていないよ」と言われた時は驚きましたが、ぶっきらぼうな中に、代々続いてきた江戸川の名物養魚場を守り続ける強い意志が感じられ、「本音を聞き出すまでは」と、ねばり強く計3回も取材に行きました(苦笑)。

3回目に行ったのは、江戸川区と地元の金魚組合(といっても同養魚場を入れて2つしかない)が主催する「金魚まつり」。縁日さながらに、桶や水槽に入ったたくさんの金魚の即売会や金魚すくいなどのイベントが行われ、かなりの人手でした。

帰りしな、「好きな金魚、選んで持って帰んな」と言われ、一匹2万円のランチュウを、なんていうわけにもいかず(ってもらっても育てるのに気を使って困る)、700円の琉金を2匹いただいて帰りました。

でも、帰ってから水槽がないのに気付き、ホームセンターに行って金魚飼育セットを購入、5000円の出費となりましたが、涼しげに泳いでいる姿を眺めていると癒されます。

風鈴もおみやげでいただき、今年の夏はまさに風物詩ずくし。

おまけに、今年の初めに引っ越した自宅からは、先週末から始まった西武ゆうえんちで打ち上がる2500発の花火(毎週土日夜8時~)を間近に見ることができ、家にいながらにして夏気分を味わってます(^^)。

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July 13, 2007

スポーツ系インストラクター

月1で編集&ライティングを担当している「an weekly」。

An

今週発売号・巻頭特集記事では、3人のスポーツ系インストラクターを取材しました。

まず1人目は「BOXOUT」という、ボクシングとエクササイズを融合した、いわゆるボクササイズに似たプログラムを開発した女性インストラクター、野口詩延さん。

ボクシングジム(野口ジム)を営む家庭に生まれ、日本ボクシング界では女性初のアシスタントセコンドも務めたことがあるという女性です。

2人目は元Jリーガーにして、あの「日テレベレーザ」の監督も務めた宮村正志さん。現在は、少年サッカーを中心に、サッカースクールのコーチを務めています。

そして3人目は、コナミスポーツクラブの社員インストラクター、菅谷淳さん。高校時代は全国高校サッカー選手権、全国大会にも出場。現在もインストラクターの傍ら、社会人関東一部リーグの東芝府中サッカー部に所属し活躍する現役フットボーラーです。

それぞれのスポーツとの出会い、そして現在の仕事にたどりつくまでの道のりや現在の仕事、そこでのやりがいや、スポーツとの関わり方、インストラクターとしてのポリシーなどについて紹介しています。

興味のある方は、書店、コンビニ、各線駅売店などで見てやってください。(首都圏版のほか、北海道、中部、関西、福岡で発売されている、いわゆる地方版のanでも掲載しています)

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September 08, 2006

マーダーボール

映画配給会社の宣伝担当を取材。
10月7日(土)から公開(渋谷アミューズconで単館上映)される
「マーダーボール」という映画の担当者に話を聞いた(取材テーマは別件)。

内容は「車椅子ラグビー(ウィルチェアーラグビーと呼ぶ)」で
世界一を目指す男たちのドキュメンタリー。
バスケットは聞いたことも見た事もあるが、激しいボディコンタクトで
知られるラグビー競技があるとは初めて知った。
パンフレットを見ると、なんと日本にもウィルチェアーラグビー連盟が
あるのだそうだ。

2005年度アカデミー賞にもノミネートされた作品で、
単なる競技のドキュメントではない、ヒューマンなドラマが
そこに展開されているらしい。

宣伝担当者の「観れば絶対感動する作品」との言葉に感化され、
ぜひ観たくなった。
スポーツジャーナリスト、玉木正之氏も自分のブログで絶賛していたし(笑)。
元々健常者だったが不慮の事故等で車椅子生活を送る運命になった元ワルなど、
選手たちの顔ぶれも個性的。
戦車のごとくカスタマイズされた車椅子を駆ってぶつかり合うスポーツ、
ウィルチェアラグビー。みなさんもいかがですか?

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